イチゴで有名な栃木県。
栃木のイチゴの代表格はやはり、とちおとめ。
なんと、牛もとちおとめを食べて育っています!
今回は、とちおとめを食べて育った『とちおとめ牛』について、紹介していこうと思います。
目次
とちおとめ牛はどんな味?
栃木の名産品、とちおとめを食べて育った『とちおとめ牛』。みなさんは、ご存知でしょうか。
栃木県上三川町の農家さんが、イチゴが有名な栃木県だからこそ出来た和牛を育てようと考え着いたのが、「牛にとちおとめを食べさせよう!」でした。
イチゴの産地で新たなブランド確立へ-。栃木県上三川町の若手農家前原邦宏さん(34)が、地元産のイチゴのパウダーを与えた雌牛「とちおとめ牛」を売り出そうと奮闘している。飼育頭数はまだ少ないが「安定供給を目指したい。多くの人に食べて知ってほしい」と意気込む。
「同じように育てても個性が出る。奥が深いです」。4月下旬、前原さんがいとおしそうに牛を見つめながら話した。現在はとちおとめ牛として出す予定の雌牛約50頭を飼育し、月に2頭のペースで出荷している。
前原さんによると、イチゴのパウダーを混ぜて与えると、餌の食い付きがよくなり、ストレスが減って免疫力も高くなる。肉質が良くアミノ酸などの栄養素も豊富という。出典:産経ニュース(2017年5月6日)
上記は、初めてメディアで紹介された記事です。
とちおとめパウダーを混ぜた餌を牛に与えることで、オレイン酸数値が高く、全国的なトップクラスの銘柄牛と比較しても引けを取らないものになるそうです。
イチゴの味がするわけではないみたいですね。
とちおとめ牛はどこで買えるの?
とちおとめ牛は、スーパーで購入することが出来るのか調べてみました。
ですが、2020年現在、生や冷凍のとちおとめ牛をスーパーで購入することはできません。
自粛のおり、自宅で食べてみたいという方も多いと思います。
ネットで購入することが出来ます!
会社名:株式会社 東和食品
本 社:〒178-0062 東京都練馬区大泉2-26-40 TEL 03-3923-0733
工 場:〒307-0021 茨城県結城市上山川2905-1 TEL 0296-35-0770
この会社、実は、先ほど産経ニュースで紹介されていた、とちおとめ牛を育てる前原邦宏さんの弟さんが社長を務める会社です。
兄が育て、弟が全国に広める。とちおとめ牛に対する愛情が伝わってきますね。
とちおとめ牛を食べたい!お店はどこ?
とちおとめ牛は、栃木県小山市の焼肉屋さんで食べることが出来ます!
店 名:和牛赤身&wine 焼肉 山(zan)
住 所:〒323-0022 栃木県小山市駅東通り1-7-23
電 話:0285-20-8929
2020年5月現在、お弁当のテイクアウトも出来ます!
とちおとめ牛切り落とし焼肉弁当 ¥1800(税抜)
とちおとめ牛切り落とし焼肉丼 ¥1500(税抜)
食べてみたいですね!!
とちおとめ牛の味は?購入場所やお店のまとめ
今回は、栃木県が誇る『とちおとめ』を食べて育った『とちおとめ牛』について、紹介させていただきました。
美味しいものを食べて、心も体も元気にしたいですね!
栃木県の美味しい『とちおとめ牛』、みなさんもぜひご賞味ください。