2020年3月14日に放送された『満天☆青空レストラン』。みなさんご覧になりましたか?
その中で紹介された森のキャビアと言われるフルーツ、「ライムキャビア」、別名「キャビアライム」「フィンガーライム」。
スーパーで購入することは出来るのか調査してみました。
目次
キャビアライム(フィンガーライム)って何?
キャビアライム(フィンガーライム)とは、いったいどんな果物なのでしょうか。
オーストラリア原産の果物
キャビアライム(フィンガーライム)は、オーストラリア原産のフルーツです。
オーストラリアでは、野生種を含めると200以上の品種があるといわれていて、原住民である「アボリジニ」の間で、昔から食べられてきたものです。
オーストラリア国内では、ジャムの原料として昔から使われていました。
ライムのような酸味のある、粒状のプチプチした果肉が詰まっています。
森のキャビア
キャビアライム(フィンガーライム)は、外見はキンカンがうっかり細くなってしまったような格好をしています。
ですが、中身はとてもきれいです。その光沢のある見た目と、プチプチの食感がキャビアに近いことから、「森のキャビア」とも呼ばれています。
その美しい光沢に目をつけたオーストラリアの料理人が、料理の付け合わせに使い始め、今では全世界に広まっています。
料理の飾りはもちろん、カクテルにも使われています。
キャビアライム(フィンガーライム)はスーパーで買える?
このキャビアライム(フィンガーライム)、スーパーで購入することは出来るのでしょうか。
そもそも、このキャビアライム(フィンガーライム)は、未だに栽培量が少なく、しかも蔓といっしょに鋭い棘が生えるので収穫も大変なんだそうです。
需要に対して供給が全く追いついていない状態。
日本には冷凍品が輸入されています。スーパーでは、冷凍品輸入されたものが並んでいるのかも。
日本産のキャビアライム(フィンガーライム)はどこで手に入る?
SNSなどを見てみると、苗を購入し、育てている方がいます。
苗自体も高級で驚きましたが、日本で育て収穫するのは大変です。オーストラリアと気候が違いますからね。
育てるのは大変だけど、国産のキャビアライム(フィンガーライム)を食べてみたいという方も多いと思います。
日本では、テレビでも紹介された和歌山県の観音山フルーツガーデンさんで購入することが可能です。
現在は、2020年秋冬の予約をしています。
キャビアライム(フィンガーライム)まとめ
2020年3月14日に放送された『満天☆青空レストラン』で、特集されていたキャビアライム(フィンガーライム)について、スーパーで気軽に買うことができるのか調査しました。
苗から育てて、収穫出来たら嬉しいですが、まずは専門家が作ったものを味わってみたいものですね!
ふるさと納税の返礼品になったら、希望者が多くて大変そうですね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。