「スイてます」ポスター画像!京都嵐山の誘客キャンペーンが話題

「スイてます」ポスター画像!京都嵐山の誘客キャンペーンが話題

新型コロナウイルスの感染拡大のニュースが毎日流れていますね。

そんな中、観光客が激減している京都府では、「不謹慎ですが・・・」と言いながらも、嵐山などの観光地をPRするポスターを制作し、話題になっています。

今回は、「スイてます」ポスターの画像を紹介していきたいと思います。

「スイてます」ポスターの画像!

これは、京都の嵐山商店街公式キャラクター「月橋渡(つきはしわたる)」くんの公式Twitterのつぶやきです。

ポスターのコピーライティングが、観光地の今を的確に表しています。

【スイてます嵐山】

「人間よりサルの方が多いとか、久しぶり。」

「#竹林 #嵐山 #人いない #ナウしか #エモい」

「すいすい渡れてなんか、、、すいません。。。」

「今なら待ち時間なしで下り放題。」

通常なら、日本人はもちろん海外からの観光客でひしめき合う京都の嵐山ですが、新型コロナウイルスの影響で観光客が激減。そこを逆手にとった観光地PRポスターを制作。話題性はありますね。

飲食店の売り上げは半減!

飲食店の売り上げは半減!

新型コロナの影響で、観光客が激減した京都嵐山。報道された内容はこちらです。

「スイてます嵐山」―。新型コロナウイルスによる肺炎の影響で観光客が激減している京都市右京区・西京区の嵐山周辺の商店主らが、閑散ぶりを逆手にとった誘客キャンペーンを14日から始めた。渡月橋などの観光スポットは、ここ数年訪日客でごった返し、旅慣れた京都ファンから敬遠されるほどだった。

商店主らは「今なら、本来の嵐山の姿を味わってもらえる」と呼び掛けている。

企画したのは、嵐山の5商店街でつくる嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会。中国政府が団体客の渡航禁止を決めた先月27日以降、中国からの観光客だけでなく、欧米人や日本人の客も激減した。団体客を受け入れている飲食店では売り上げが半減し、「融資を検討するほど深刻」と嘆く。

協議会は、桜のシーズンや東京五輪を控える中で、影響が長引くことを懸念。各店舗で手洗いやうがい、アルコール消毒などウイルス対策を徹底した上で、誘客キャンペーンを始めることにした。

渡月橋や保津川下りも「スイてます」とPRする4種類のポスター計300枚を制作。地元商店街のほか大阪市北区の阪急大阪梅田駅などにも掲示する。さらに会員制交流サイト(SNS)でも発信していく予定。一部店舗は買い物客に対して景品も用意する。

会員からは不謹慎ではとの意見もあったが、危機を乗り切るため決断した。協議会の吉田憲司会長は「山紫水明の風景をゆったりと楽しんでもらうため、いつも以上のおもてなしの心で迎えたい」と話した。

出典:京都新聞

新型コロナによる肺炎も怖いですが、観光地では集客できず、売り上げがないことも深刻な問題となっています。

嵐山おすすめスポットはここ!

嵐山のおすすめの観光を紹介します。

1.竹林の小径

2.嵯峨野観光鉄道トロッコ列車

3.よーじやカフェ嵯峨野嵐山店

1.竹林の小径

竹林の小径

マイナスイオンをたっぷり味わえます。

2.嵯峨野観光鉄道トロッコ列車

嵯峨野観光鉄道トロッコ列車

紅葉の季節に乗りたいですね!春は桜も楽しめますよ。

3.よーじやカフェ嵯峨野嵐山店

よーじやカフェ嵯峨野嵐山店

あの油とり紙で有名な『よーじや』のカフェです!

カフェメニューもステキなのですが、カフェグッズが可愛いです。お土産にしたい!

「スイてます」ポスターのネット上の反応は?

ネット上の反応は?

このポスターに対するネット上の反応はこちらです。

スイてます、のスイを片仮名にする意味や目的は?スイスイのスイにかけてますか?
なんだかいまいち好感が持てませんでした。
去年は観光客が殺到しすぎて公共交通期間の大混雑やマナーを守らない観光客の話など、地元民は迷惑している、といった内容の記事を読んだばかり。
まぁ観光業もこういった意図しない出来事に左右されるので大変だとは思いますが、先月北海道の外国からの観光客が沢山来ていた場所に旅行しましたが、免税店や外国語で熱烈歓迎します、みたいな看板ばかりで、日本人よりお金を沢山落としてくれそうな外国人観光客の方が歓迎されるのかなと思ったばかりです。

新型コロナウイルスによる肺炎で苦しんでいる方々が大勢いるのに、
その影響を利用して商売につなげる姿勢は、良くないと思う。
身近の人が感染してしまったらこのようなことは言えないのではないか。
商売より大切なものがある。

京都で商売してます。現在は日本人のお客様がゆっくり過ごせるようで逆に売り上げ増えています。日頃日本人のお客様も外国の方も分け隔てなく対応してますが、観光中心地にあるようなところはそのような対応難しいのかもしれません。これを機にインバウンドだけに頼る商売しているところは、もう一度京都の良さを丁寧に伝えられるように是非考え直してほしいです。

これが本来の嵐山だと思う。
今までが異常だった。
嵐山の何処を歩いても身動きが取れなかった。

逆手とか言ってるけど逆効果ですよ。
中国人いないから日本人おいで〜って感じ悪い。さんざん中国人に儲けさせてもらったんだから、桜の季節まで黙って耐えた方がいい。
感染リスクがあるのにレジャーを推奨するのは違う。
行きたくなったらそちらが黙ってても行きますから。

「スイてます」ポスターまとめ

今回は、観光客が激減している京都嵐山の「スイてます」ポスターの画像を紹介しました。

新型コロナウイルスが、観光地へ与える影響は甚大なものですね。

ワクチンの開発などが進み、収束することを切に願います。

それでは、この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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